アグロ戦略

2011年2月27日 構築




代々木マック時代の某氏はキャスト率的な発想からシークエンス的な方向へ流れていましたから…

ただし、キャスト率の観点からシークエンスを処理しようとした場合、デッキが小さくなりすぎる嫌いがありました。土地26枚あるのに4マナ以上のカードは枠外扱いで2枚しか入らないとか…ややパワー不足の感がありました。


マナカーブ以降、海外ではシークエンスの研究が進み、シークエンス的には5ターン目に相手に勝てることがわかってきます。そこで、5ターン目までのシークエンス11枚を5.5倍しようぜということになっていきました。


日本では、DOJOという当時の神サイトで必要なカードを5.5枚入れる的ないきなり飛躍した解説が出て来てしまい、当時の某雑誌のライター陣がついていけなくなった結果、マナカーブとは、デッキタイプ別にnマナのカードが何枚入っているかを調べる統計作業で、キャスティングコスト別の枚数曲線が綺麗なカーブになるのがいいデッキの評価基準の一つみたいな話にねじまがった結果、廃れていきました。

今日の教訓

何このトンデモ理論w
コメント


小学*年生というよりは、ゴルフ雑誌に近いものを感じます<MTGの攻略記事

ともあれ、当時は独学の数学のみでやってた身としては、社会科のお勉強ができるのはうれしい限りです

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