1990年発行、鈴木銀一郎さんの「RPGカードゲームの作り方」という本があります。




「RPGカードゲーム」というのは、RPG的なシナリオがゲーム内に組み込まれているカードゲームのこと。編集者のかたが命名したそうです。

この本には、タイトルどおりRPGカードゲームの作り方が0から書かれており、これを読めば誰でもカードゲームを作ることができるんじゃないか、という情報量です。RPGカードゲームだけでなく、ボードゲームや普通のゲーム作りにも考えかたを使うことができるのです。
現在もゲームを制作されているゲームクリエイターさんでも、この本がバイブルだというかたがたがいるんですよ。

前置きが長くなりましたが、テストプレイやバランス調整についてもばっちり触れられています。記事の主要な部分について、下記で要点をまとめて記載しています。よきゲームバランス構築のために、参考にしただけたらうれしいです。

http://togetter.com/li/709169
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